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これから結婚式を控えているあなたへ
初めての結婚式はわからないことだらけで当然です。そこでこのページでは、福岡・大阪の「ウェディウェディング」が、ドレスや挙式にまつわる豆知識などをご紹介します。
さらに、ウェディングドレスを制作する際に必要な採寸方法や、お引き渡しまでの流れについても掲載しています。
初めてオーダードレスやレンタルをご利用される方は、ぜひご覧ください。
ドレスの豆知識
ドレスのラインや首や肩まわりのラインで、花嫁様の印象は随分と変わるものです。
また、お顔立ちやスタイルによってもお似合いになるドレスは大きく異なります。
ぜひ当店でいろいろ試着してみて、あなたにぴったりの一着を見つけてください。
ドレスのライン
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Aライン
どんな体型の方にもマッチするスタンダードなラインがAラインです。
腰から下のスカートのラインがアルファベットの「A」のように見えることから、こう呼ばれています。
縦のラインが強調されることから、すっきりとしたシルエットに見せることができます。 -
プリンセスライン
優雅で上品な印象を与えてくれることで人気なのがプリンセスラインです。
上半身は体にフィットしていますが、下半身をふんわりと仕上げることによって、優しい印象を与えてくれます。
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マーメイドライン
女性らしいラインを強調し、足元の広がりからまるで人魚のように見えることから「マーメイドライン」と呼ばれています。
大人っぽく、優雅な印象を与えてくれます。肩幅のある方や骨格がしっかりとしている方にもオススメのラインです。 -
スレンダーライン
アルファベットの「I」のように、全体的に細身ですっきりとしたラインです。
コンパクトな会場でも無理なく着こなすことができます。とくに身長の高い方にもオススメのラインです。
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エンパイアライン
胸下から、真っ直ぐに落ちるデザインで、足を長く見せてくれます。カジュアルな印象を与えてくれますので、パーティーやお色直し向けのラインとなっています。
ガーデンウェディングやリゾートウェディングの際にも人気です。
ネック・ショルダーラインの豆知識
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ビスチェ
ストラップのない、肩が見えるラインです。肩ひもがないことから、首から指先まですっきりと、美しく、シャープに見せてくれるラインです。
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オフショルダー
両肩を露出した袖のあるデザインで、鎖骨を美しく見せてくれます。短い袖ならカジュアルに、そして長めの袖ならエレガントにも見せてくれるのでイメージによって選べます。
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ワンショルダー
左右どちらか一方の肩を露出したスタイルになります。大人っぽく、そしてセクシーな印象を与えてくれます。
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アメリカンスリープ
首の根元から袖ぐりのしたまで、大きく大胆にカットしたハイネック型のスタイルです。開放的でセクシーな印象を与えてくれるデザインで、肩幅が広い方にもオススメです。
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長袖
肌の露出を抑えたスタイルの長袖は、とても上品で控えめな印象を与えてくれます。英国のキャサリン妃がお召しになったことから、人気急上昇中のスタイルです。
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パフスリーブ
肩さきや袖口が膨らませたパフのようにフワッと膨らんだスタイルです。かわいらしいお姫様のような印象を演出できるので身長の低めの方やなで肩の方にオススメのスタイルです。
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ホルターネック
ストラップを首の後ろに回したスタイルで、腕、肩、背中まで大きく露出しますので、バックラインを美しく見せたい、という方にオススメです。肩のラインも綺麗に見せることができます。
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ノースリーブ
袖のないデザインですので、肩のラインを上品に演出してくれます。気品や清楚さを演出することができます。
小物について
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ベール
レースなどの薄い布で作られ頭に被せるアイテムです。お顔に近いベールは、最初に目に入りやすいのでドレス全体の印象も左右する大切なもの。
カトリック式以外の教会式で着用します。また、和装で言えば角隠しと同様なものですので、披露宴では着けないのが一般的です。 -
ヘッドドレス
ヘッドドレスとは頭部を装飾するものの総称です。素材やデザインにもさまざまなタイプのものがあります。
カチューシャといった定番の髪飾りからボンネ(小さな帽子)、そしてティアラ(女性用の冠)などが一般的です。
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ブーケ
花嫁様の手元を一層華やかにする花束です。お花の種類や素材はもちろんのこと、オーバル、キャスケード、ラウンドなどフラワーアレンジメント次第でデザインは無限大に広がります。
男性が身に着けるブートニアも花嫁様が持つブーケと同じ花材を使用しましょう。 -
インナー
ロングブラジャーや、ガーター、白ストッキングなどをはじめとして、ドレスを綺麗に着こなすためにバスト位置やボディラインを整えるための下着です。
スタイルを美しく見せるためには正しく着用することが大切です。
また、レンタルの場合は、多少サイズが合わないドレスでもインナーで調節することができますので、必ず準備しましょう。
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手袋(グローブ)
ドレスとセットでセレクトされることの多いグローブ。花嫁の手は何かと注目されることが多いので、しっかりと選びましょう。
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バニエ
ドレスのスカートラインを綺麗に見せるためのペチコート。選び方によって、ドレスのシルエットが大きく変わってきますので、しっかりとセレクトしましょう。
オーダーメイドドレスでもレンタルドレスでも料金に含まれる場合とそうでない場合がありますので、事前に確認しましょう。
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靴
白いドレスなら白いシューズをチョイスしましょう。式当日は、一日中立ったり、歩いたりすることが多いことを考慮してなるべく疲れにくいものがいいでしょう。
また、お色直し用・二次会用のカラードレスやカジュアルなドレスをお召しになる時は、別途シューズを選びましょう。
タキシードについて
女性のドレスと同時に、男性が着用するタキシードも式を華やかなものにするために必ず必要となるアイテムです。では、タキシードはどのようにセレクトすれば良いのでしょう?
フォーマルウェアの考え方
今日のフォーマルウェアは、近世ヨーロッパの貴族の衣装がベースとなっており、とても長い歴史を持っています。そのため、フォーマル先進国と言える、欧米諸国の伝統を重んじることがとても大切です。
しかし、その一方でファッションは進化するものですので、新しいフォーマルのルールも次々と誕生しています。これを受け入れ、積極的に取り入れて行くことも重要なポイントです。
結婚式ではやはりタキシード
結婚式の定番フォーマルウェアと言えば、やはりタキシードです。
2015年の最新データでは、なんと結婚式におけるタキシードの着用率は88.7%にも及びます。つまり、結婚式ではタキシード……これが常識と言えるでしょう。
タキシードの定義
- 基本カラーは、黒、白、ネイビーの無地となります。近年ではその他の色を使用したファッションタキシードも多くなってきました。
- 襟には拝絹と呼ばれているシルク素材のものが使用されています。
- ボタンはくるみボタンを使用されたものが一般的です。スーツの生地で包まれたボタンのものが基本となります。ボタンの数に関しては、少ない方がよりフォーマルとされていることから、理想的なのは1つボタンと言えわれます。
- パンツには側章という、襟で使用されるものと同じツヤツヤとした素材のラインが入ったものが一般的です。
- ネクタイは蝶ネクタイをセレクトしましょう。
このように、さまざまな定義がありますが、そのすべての条件を満たさなければタキシードではない、というわけではありません。柔軟なスタイルでベストなタキシードをチョイスしましょう。
採寸方法
ウェディウェディングではご来店が難しい方のために、Webでのレンタルドレスオーダーを承っています。
ご自身で採寸していただき、ご希望のドレスとそのデータを当サロンまでお送りください。
なお、お一人では正確に採寸できませんので、必ずどなたかに採寸をお願いしてください。
- ※単位はcmでご記入ください
- ※当日に着用する下着の上から採寸するとより正確に測れます
- ※当日にお履きになる靴を履いて採寸してください。ご準備がまだの場合、予定しているヒールの高さを含めたサイズをご記入ください
採寸項目
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トップバスト
バストの一番高い部分、両胸の高点を同時に通すよう水平に測ります。
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アッパーバスト
胸の一番高い部分より上約9cmの部分と脇下約3~4cmの部分を、水平に一周させてサイズを測ります。
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肩からトップバスト
両肩からトップバストまでの長さを測ります。
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トップバスト間
左右のトップバスト(乳頭)間のサイズを測ります。
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アンダーバスト
バストの下側を水平に測ります。
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ウエスト
ウエストの一番細い部分のサイズを測ります。
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トップバスト~ウエスト
胸の一番高い部分からウエスト(腰の一番細い部分)の距離を測ります。
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腹囲
お腹まわりの一番膨らんでいる部分を水平に測ります。
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ヒップ
ヒップの一番高い位置のサイズを水平に測ります。
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肩幅
肩の端から端までを、図のように肩のラインに沿って、緩やかにカーブさせて測ります。
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アームホール
腕の付け根部分一周のサイズを測ります。
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上腕まわり
二の腕のまわりの長さを測ります。
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背丈
BNP(※)からウエストまでの長さを測ります。通常36~42cmほどです。
※BNP(Back Neck Point)は、頭を前に傾けた時に、首の後ろに出る一番上の骨の位置です。正面を見た状態で測ってください
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総丈
当日使用する靴を履いた状態で(三点通して)肩から胸の一番高い部分を通し、靴の爪先までを測ります。
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その他
「身長」と「ヒールの高さ」をお知らせください。バックシーム(背中の留め方)をファスナーかリボンかでお選びいただきます。
お引き渡しまでの流れ
お問い合わせ・ご来店のご予約
まずは当サロンまでお問い合わせください。ご来店日時を決めさせていただきます。
当サロンではドレスのオーダーやレンタルはもちろん、会場のご紹介なども含めたプランニングやプロデュースを行っています。
「忘れられない式にしたい」とお考えのお二人は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ご来店・採寸・試着
ご予約いただいた日時にご来店いただきます。気になるデザインのドレスがありましたら、何着でもご試着ください。一緒に素敵なドレスを探しましょう。
- 無料試着サービス開始しました!
- 「忙しくてサロンに来店する時間がない」「遠方でサロンへ来店できない」、そんなお客様にウェディウェディングのレンタルドレスを無料で試着していただけるサービスを開始いたしました。まずはお気軽にお問い合わせください。
- ※ご希望のドレスがご自宅まで届きます。
- ※お一人様2着まで、送料は往復ともお客様のご負担となります。
お申込み(ご入金)
ご注文内容をご確認いただき、お申込みいただきます。
前金はこの時点でお支払いください。
制作(約1ヶ月)
打ち合わせの上、決定したデザインに沿ってドレスをオーダーメイドで制作いたします。
納品・発送
完成したドレスをご試着いただきます。
サロンへご来店いただいたお客様はそのままお持ち帰りいただきます。
宅配をご希望のお客様へは、ご指定の住所にウェディングドレスを発送いたします。
お直し+発送
お直しをし、ご指定の住所にウェディングドレスを発送いたします。
返却
お式が終わりましたら、当サロンまでドレスをご返却ください。ぜひ、式当日のお話をお聞かせください♪
宅配もお気軽にお尋ねください。